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2004/10/21

ポーカー初体験の人とのプレー2

 kurodaさんのコメントを受けて。

 ホールデムが単純すぎて、って話は私も実感があります。ただ、私の周りの人は他のボードゲームも遊んでいるためか、システムを理解してくれるのが早いので助かっています。そして、ゲームとして楽しんでくれます。
 ホールデム初体験の人が混じっているとき、私は普段と比較して「より」タイト・アグレッシブにプレーします。タイト・アグレッシブにプレーしているとハンドの読める人が何人か出てくるので、推測したその人の手を積極的に口にします。
 こうすることで、ホールデムが技術的な要素の強いゲームであることをアピールしています(のつもりです)。

 オマハは、最後まで期待感が持てるところが初心者受けするのでしょう。また、多くの人が、ルールが複雑なほうがより面白い、と考えていることもその要因かもしれません。もっとも、これは単純なゲームを追及するほどの興味がない、ということの裏返しでもあるわけなのですが。

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2004/10/18

ポーカー初体験の人とのプレー

 土曜日の夜から日曜日の朝にかけて、某所で開催された某集いでポーカーの普及を行なってみました(ただ遊んだだけ、とも言います)。今年で三年連続行なっていて毎年好評なのですが、プレーヤー人口が増えるところまではなかなかいきません。年一回では無理もないことですが。

 ゲームは例年通りテキサスと今年初めてオマハ(ハイロー)を行なってみました。ブラインドは1-2、ゲームは2-4のライブで、もちろんプレーマネーです。
 初めての人が多いので、まずゲームの進行に慣れてもらうことに重点を置き、アクションは丁寧にこちらから指示しました。ある程度進行に慣れたところで、専門的な用語も少しずつ覚えてもらうように考え、フロップ・ターン・リバーやナッツという言葉を織り交ぜるように心掛けてみました。
 毎年そうですが、ディールを重ねていくと、勝てるときと勝てないときが朧気に見えてくる人が多いようなので、その辺りで戦術的なことも軽く説明します。例年は初手の絞込みの説明をするのですが、今年はナッツの説明をしてみました。これは最近の私の考えの変化で、どういう手のときに参加、あるいは降りるのか、ということを説明するにはボードにどういうカードが出ればどういう役ができるかを理解してもらうほうが良いと考えているからです。もっとも、説明が中途半端だったので、良い解説ではなかったようです。
 そのナッツを理解してもらうために、よりボードからできる手を読む必要のあるオマハを行ってみましたが、私が眠さに勝てずダウンしてしまい、伝えたかったことを伝え切れませんでした。
 また、このような普及企画をどこかでこっそり行ってみる予定です。

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2004/10/13

ゲームとスポーツ

 MYCOM PC WEBシリコンバレー101「ゲームはスポーツか?」というコラムが掲載されていました。
 ここで言う「ゲーム」は、コンピューターやビデオゲームのことです。そのゲームの賞金トーナメントがサンフランシスコで開催された、というコラムなのですが、その中でポーカーについて触れている部分がありました。コラムを読んでいただければ分かると思いますが、間接的にポーカーの可能性と危険性について述べられています。ポーカーがスポーツとしての地位を獲得する可能性と、ギャンブルとして社会に悪影響を与える危険性についてです。
 日本はアメリカの影響を受けやすい国なので、アメリカでポーカー・プロがプロ・スポーツ選手のような社会的地位を築けば、日本でのポーカーの認知のされ方も変わる可能性があるかもしれません。甘い期待かもしれませんが。

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2004/10/07

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2004/10/05

オンライン・ポーカーと法律

 オンライン・ポーカー(オンライン・カジノ)をリアル・マネーでプレーすることは違法行為です(【2005/4/12追記】「私の解釈では」と付け加えておきます。実際に立件されて裁判所で判決が出るまでは、誰にも確実なことは言えませんので)。
 ブログでPartyPokerでのプレー記録を書くにあたり、現在、自分なりにオンライン・ポーカーと法律の関係について、刑法を中心に調べているところです。さまざまな判例とその見解に目を通すと、明らかにオンライン・ポーカーは刑法第23章 賭博及び富くじに関する罪 第185条に抵触していることが分かります(詳細はいずれまとめてブログ上に掲載します)。
 しかし、私個人はオンライン・ポーカーをリアル・マネーでプレーすることが、罪に問われるほど違法性のあるものだとは考えていません。それは、パチンコが違法性に問われないのと同じように、純然たる娯楽としてプレーしているからです(この件に関する私の考えの詳細もいずれブログ上に掲載します)。
 とは言っても、現時点で違法であることに間違いはないので、私のブログ上でPartyPokerの話題に触れているときに使用している$という記号は、あくまでゲーム上での単位であり、リアル・マネーをさすものではないことを記しておきます

 多くの日本人が抱くギャンブルに対する子供じみた発想が早く成熟することを、そして、ポーカーという知的なゲームを人生における余裕としてたしなむ人が増えることを切に願います。

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【目次】
●『刑法』
●『本罪の本質』判例
●『偶然の輸贏(しゅえい)』判例
●『財物を以て博戯又は賭事を為したる』判例
●『一時の娯楽に供する物』判例
●『一方的な利益』判例余談
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2004/10/04

「ツキの法則-「賭け方」と「勝敗」の科学-」書評

 競馬や宝くじなどで一攫千金を夢見ている人に、ぜひ読んでもらいたい本です。その夢がいかに無意味なものかを教えてくれます。
 この本を読んでいる途中、初めて宝くじを購入し、その結果を調べてたときに感じたことを思い出しました。「これは、当たらないな」と。それもそのはず、宝くじの控除率は53.6%。これでは夢をみることはできません。
 と、ここで「控除率」という言葉が分からない(ギャンブルをする)人にもこの本はお勧めです。ギャンブルは胴元が儲かるようにできていて、しかも、日本の公営ギャンブルは極悪な胴元が開催していることがよく分かります。
 ギャンブルは人生において、金銭をもたらすものではなく、さまざまな楽しみをもたらす娯楽であることを教えてくれる良書です。この本に書かれている内容を多くの日本人が理解したときに、日本人は真に余裕のある生活を送れるのでしょう。

ツキの法則-「賭け方」と「勝敗」の科学-」 著:谷岡一郎(PHP新書, ISBN4-569-55763-5)

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2004/10/03

「フェイク」書評

 表紙のAのフルハウスの写真に惹かれて手に取りました。裏表紙の帯には「ポーカーの勝負」と書かれていたので買うことにしましたが、同時に「入念なイカサマ」とも書かれていたので期待せずに読みました。
 ストーリーの中に薀蓄を盛り込む作風を感じましたが、少しかじったことを無理やり利用しているようにも感じました。冒頭の紅茶ネタは、いかにもためしてガッテン紅茶の回を利用しました、という印象です。
 肝心のポーカーですが、現在の主流ではない、ということを前置きした後でのドロー・ポーカーでした。しかし主流がファイブ・スタッドとセブン・スタッドと書かれているのは、明らかな調査不足です。セブン・スタッドはともかく、ファイブ・スタッドはどうでしょう。参考文献に「シンシナティ・キッド」が挙げられていたので、その影響でしょう。現在のポーカーの主流はテキサス・ホールデム・ポーカーですから。
 テクニックについても、ポーカーをプレーする人間としては不満があります。それはドロー・ポーカーがスタッド・ポーカーよりもテクニックを必要とする、と書かれていることです。スタッドは、一部のカードが見え情報量が増えるということで、カードが見えないドローよりも相手の手が読みやすい、ということがその根拠のようです。せめて、スタッドとドローでは使うテクニックが違う、ぐらいの表現にしてもらいたかったです。
 用語の使い方にしても、ブラフのことをフェイクと表記している部分がありましたが、用語は正確に使って欲しかったです。ただ、この用語の間違いは意図的なものと思われ、ストーリーの都合上やむをえなかったのでしょう。
 ポーカーのプレー場面は評価できませんし、細かい疑問を感じさせる部分はありますが、物語としての面白さがあったのは救いでした。

フェイク」 著:五十嵐貴久(幻冬舎,ISBN4-344-00679-8)

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