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2010/11/20

D7000の高感度撮影に満足

 最近、家人の影響で、よく蟇股{かえるまた}(※1)の写真を良く撮るのですが、蟇股はだいたい屋根に日差しをさえぎられて陰になっています。また、高いところにある場合が多いので、18-200ズームレンズ(※2)の望遠側を使用して撮影しています。
 日差しの影にある被写体を撮影すると、昼間でも露光不足になりがちですが、ズームの望遠側を使用しているため、手ブレを抑えるために、できる限りシャッタースピードを上げたいところです。
 なお、三脚を使用すれば諸々の問題は解決するのですが、荷物を軽くしたいこともあり、私は手持ち撮影を基本としています。


※1 かえるまた
〔建〕(「蟇股」と書く) 社寺建築で荷重を支えるための部材。下方が開いて蛙の股のような形をしているからいう。後には装飾用。厚い板でできた板蟇股と、内部をくりぬいた本蟇股とがある。[広辞苑第三版より]

※2
 私が持っているのは古い方のAF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-200mm f/3.5-5.6G IF-EDです。今は、AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR IIAmazonで購入する)が販売されています。



Dsc_6134
 D40では、ViewNXで見た目の画質が主観的に耐えられるまで露出補正することを前提として、RAW画像保存で、感度は上げてもISO800にして、露出アンダー気味にしてシャッタースピードを稼ぐようにしていました(露出補正するのだから、最初からISO1600で撮影しても良かったのですが、いろいろと考えた結果です)。さすがに、D40でISO3200相当のHi1を使用する気にはなれませんでした。
 右の写真は、大徳寺の唐門の蟇股の一つです。
 レンズは上記の200mm側、ISOは800、絞りはf5.6(開放)にして、シャッタースピードが1/100秒です。ここは、比較的明るい部分だったので問題なく撮影できましたが、もう少し暗ければ、手ぶれは必死です。

Dsc_0718  D7000では、ISO3200とISO6400を使用して、蟇股を撮影してみました。

 左の写真は、神護寺の山門の蟇股の一つです。
 レンズは上記の200mm側、ISOは3200、絞りはf5.6(開放)にして、シャッタースピードが1/200秒です。11月で時刻が16時を回り、薄暗くなり始めた中でも問題なく撮影することができました。

Dsc_0377  右の写真は、京都御苑の建春門の蟇股の一つです。
 レンズは同じく上記の200mm側、ISOは6400、絞りはf5.6(開放)にして、シャッタースピードが1/160秒です。
 ほぼ快晴に近い天気だったのですが、その日差しの影の奥にあったため、相当暗くなっていました。

 光量が不足している被写体でも、高感度で撮れる安心感があると、撮影の幅が広がるのでとても満足しています。
 私は、他のメーカーのカメラのことは分かりませんが、おそらくどのメーカーのカメラでも、最近発売されたカメラでは同じような満足感が得られるのではないかと思います。技術の進歩に目を見張るばかりです。

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